絶対やるべき個人事業主(フリーランス)の節税対策まとめ【完全版】

こんにちは、フリーランスのアルパカです。

絶対やるべき個人事業主(フリーランス)の節税対策をまとめました。

書くにあたって以下の作業をやっています

  • フリーランス関係の本は5冊ほど読んだ
  • 節税関係の人気記事は一通り目を通した
  • 自分自身で大体試した

ということで、損はしない内容だと思います。

アルパカ

自営業の世界は「知らないと損すること」がたくさんあると分かりました

 

絶対にやるべき節税対策

「青色申告特別免除」は必須

開業届と共に「青色申告特別免除申請書」を出しましょう。

「65万円の控除」が無条件で適用されます。

アルパカ

税率20%なら「13万円」近い節税になりますね

 

「小規模企業共済」は退職金代わり

絶対に入るべきなのは「小規模企業共済」

概要は以下の通り

  • 自営業者向けの「退職金」みたいなもの
  • 毎月の掛金(貯金額)が、所得控除の対象になる
  • 受け取りは廃業or65歳以上

ということで、利益圧縮&退職金のための積立が可能です。

 

オススメの使い方は

  • 年末に1年分の掛金をまとめて納める
  • 利益に応じて額を決める(MAX84万円まで控除可能)

という感じ。

アルパカ

税率20%なら「17万円」近い節税になります

 

売上によりますが、とりあえず限界まで前納もありかなと思います。

というのも、資金繰りが厳しい時に自分が貯めておいた分を「利率1.5%」で引き出せる(借りる)から。

節税効しつつ、融通の効く「貯金」を貯めるという感じです。

小規模企業共済はこちら

 

「ふるさと納税」もやらないと損します

ふるさと納税も名前だけは効くけどやっていない人が多いです。

絶対に得するのでやりましょう。

概要はこちら

  • 自分が選んだ地域に納税すれば、その分が減税(控除)される
  • お礼として物が届く

年々、規制が強くなっています。

しかし、還元率30%なら今でもたくさんあります。

※1万円納めて3000円の物がもらえる

 

オススメの使い方は

  • 12月に収入の見込みが立ったら「ふるさと納税」する
  • 楽天カードを使って、楽天ポイントをゲットする

という感じ。

2000円の自己負担金がかかりますが、2000円以上の得が確実にあるので気にする必要はありません。

 

年金払いのタイミングを見定める&払うなら前納

年金についても得する方法があります。

サラリーマンが退職した場合、年金を全額免除にした方も多いと思います。

そんな時は、年金を払うタイミングを見定めましょう。

具体的には、儲かった年に「滞納分を全額支払う(後納する)」ことで、所得控除になります。

アルパカ

過去分の年金を支払っても、その年の控除額として扱われます!

 

また、年金を支払い始めたら、まとめて払う(前納する)のがオススメです。

「国民年金前納付割引制度」という制度を使うことで、割引が適用されます。

一番良いのは

  • 2年分の年金保険料を前納する(割引率最大)
  • それぞれの年度分に合わせて控除するように選択する

という方法だと思います。

アルパカ

その年だけ異常に売上が多いなら、納付年に全額控除でも良いですけどね

 

優先度は低いけどやるべき節税方法

優先度は低いけどやるべきだと思うのは以下の通り

経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)

経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)の概要はこちら

  • 事業がピンチなときのために積み立てるお金
  • 毎月の掛金は最大20万円(合計800万円まで)
  • 開業して1年経過後に加入できる
  • 取引先が倒産した時などに借り入れが可能になる

掛金分が控除になるので節税になります。

しかしそれよりも「赤字の年に、解約返金することで、税額が軽減」に意味があるかな、と。

 

アルパカ

儲かりすぎた年の利益を先送りできる効果がある…と捉えればOK

 

個人型確定拠出年金(iDeCo)

個人型確定拠出年金(iDeCo)の概要はこちら

  • 将来もらえる年金の額を増やせる
  • 掛金の月額は最高6万8000円で、全額控除にできる
  • 60歳まで掛金は引き出せない

という感じ。

掛金は控除になるので、これも利益の圧縮に使えますね。

ただ「小規模企業共済」と違って、途中で引き出せないのがデメリットです。

アルパカ

小規模企業共済を限度額まで使ってから検討でOKです

 

ちなみに「国民年金基金」というものもあります。

個人型確定拠出年金と両立する場合には、個人型確定拠出年金の掛金を減らす必要があります。

日本の未来が「インフレしない」という予想ならこちらに入るのもOKです。

※私は「個人型確定拠出年金」に全振りしています

 

事業税対策

事業税は「所得(売上-経費)」が290万円より多くなったら、発生する税金です。

基本的に「所得×5%」の納税が必要と考えてOK。

対策としては

  • 所得が290万円に収まるように収入 or 経費のバランスを考える
  • 開業届を出す際に「事業税」の対象外になる職業を選ぶ(例:文筆業)

というもの。

アルパカ

どちらも対応するのは厳しいですね…

 

消費税対策

年間売上が1000万円を超えると、2年後から「消費税」を納税する必要があります。

※2年後の課税売上高が1000万円なら、100万円(消費税10%の場合)ですね…

 

対策としては

  • 売上1000万円を超えそう→仕事を抑えて1000万円未満に抑える
  • 売上1000万円を超えた→2年後に法人化する(新事業扱いになる)

の2つです。

これもなかなか難しいですが、受託型の仕事なら、売上予測を立てて、調整可能ですね。

アルパカ

ちなみに、売上高をごまかすのは脱税なので絶対にやめましょう。

 

まとめ:面倒くさい人は、この3つだけやればOK

面倒くさい人は、この3つの節税対策だけやればOKです

  1. 青色申告特別免除(65万円の控除)
  2. 小規模企業共済(最大84万円の控除)
  3. ふるさと納税(数万円の控除+返礼品GET)

 

これだけでも、150万円程度の「控除」になります。

仮に税率20%なら、30万円の得ですね。

 

ってことで、12月になったら、小規模企業共済&ふるさと納税は検討してみると良いですよー。

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