海外旅行に行く時にオススメなモバイルバッテリーどれだろう?
軽くて持ち運びしやすくて、大容量なモノがいいなあ。
フライトが長い時のために、飛行機の中にも持ち込みたい…
こんな疑問にお答えします。
結論から言うと、Anker社の「Power Core 10000mAh」がオススメ。
Anker(アンカー)はモバイルバッテリー界のTOYOTA的な企業です。
私は海外ノマド生活をしばらく続けているのですが、常にAnkerのバッテリーを持参しています。
当記事の内容は以下のとおりです↓
- Ankerのスペックを簡単に紹介
- 飛行機に持ち込めるバッテリーの説明
- 空港でモバイルバッテリーを間違えて預けてしまった時の話
目次
機内持ち込みOKなモバイルバッテリーのおすすめ
おすすめなモバイルバッテリーは「Anker PowerCore 10000mAh」一択です。
私も海外旅行&日常生活で使っています(使用感出てきました…)↓

Ankerモバイルバッテリー
特徴を簡単に説明すると
- 機内持ち込みOK(手荷物に入れて、飛行機に乗れます)
- 信頼できる(Ankerは業界大手)
- 超軽い(200g以下なので、スマホと同じくらいの重さ)
- コンパクト(スマホより面積が小さい)
- 充電が3~4回できる(10000mAhと高用量)
って感じ。
とにかく持ち運びが楽だし、何度も充電できるのが嬉しい。
もちろんiPhoneにもAndroidにも対応していますよ

Ankerモバイルバッテリー
Amazonの売上げランキングでも何度も1位でしたし、、、
迷わずこれ一択でいいかなと思います。
むしろ問題は、モバイルバッテリーの機内持ち込み問題と手荷物預け入れです。
この辺りも気になる方は、続きをどうぞ。
空港で迷う「モバイルバッテリー」の機内持ち込み・預け入れ問題
モバイルバッテリーを手荷物に入れるか、預け入れ荷物に入れるか?
結論としては
- 機内持ち込み(手荷物)→OK
- 飛行機への預け入れ→NG
が正解です。
機内持ち込み出来ない物の代表選手であるハサミとは「逆」です。
※ただし、一部のモバイルバッテリーは機内に持ち込むことが出来ませんよー(後述)
モバイルバッテリーを飛行機へ預け入れできない理由
モバイルバッテリーを飛行機へ預け入れできない理由は「リチウムイオン電池」というデリケートな電池が使われているため。
衝撃や温度の変化で「発火や発熱」をしてしまうのです。
預け入れ荷物の中で燃えると、人が気づけず大惨事…という可能性があるため、禁止されているようです。
機内に持ち込むモバイルバッテリーの制限について
機内に持ち込むモバイルバッテリーの制限について簡単に確認しておきましょう。
結論を先に書くと「160Wh=約40000mAh」未満なら大丈夫!
…ということが多いです。
※細かい情報は、各航空会社のHPを見る必要があります
とりあえず、普通に家電量販店で買えるような「スマホ用モバイルバッテリー」なら問題なさそうだ…と理解すれば良いですね。
先程紹介したAnkerも10000mAh(40000mAh未満)なので、余裕で持ち込みOKですね。
モバイルバッテリーを預け入れ荷物に入れた場合は呼び出しの可能性あり
モバイルバッテリーを預け入れ荷物に入れた場合はどうなるか?
その時は「呼び出し」されて、荷物を再検査される可能性があります。
出発を遅らせて迷惑をかけるかも知れませんし、気をつけましょう!
※あと、最近は罰金(50万円)の航空会社もありますので、ご注意を
ということで、
- 荷物を預ける前に「入れていないか」を確認する
- 荷物を預けた後に気づいたら、できるだけ早めに航空会社のスタッフに相談する
ようにしましょう。
まとめ:機内持ち込みOKなモバイルバッテリーで旅を快適に
ということでおさらいです。
- 旅行&機内持ち込みにオススメなバッテリーは「Anker製」
- 機内持ち込みできるバッテリーの最大用量は約40000Ah
- モバイルバッテリーは絶対に機内に持ち込むこと!(預け入れしないこと)
LCCなんかだと、席にコンセントがついていないことも多いので、モバイルバッテリーを持っていくと旅が快適に。
ダウンロードした動画を満足に見られるのが地味に便利になりますよ