電話をかけるのが苦手です。
電話恐怖症ほどではないですが、あまり好きではないです。
当記事では、
- なぜ電話が苦手なのか?
- 克服するための方法
をお話します。
(2024/10/09 09:42:42時点 Amazon調べ-詳細)
目次
苦手な理由1:相手の都合、状況を勝手に想像してしまう
相手が忙しいかな、
電話かけられたら迷惑かな、
忙しいんじゃないかな、
そもそも誰が出るかな
…みたいに、電話する前に電話後の状況を勝手に想像してしまいます。
そうやって勝手に不安が増していき、電話をかけづらくなります。
苦手な理由2:うまく話せるか不安になる
電話をした後、うまく話せるか不安になります。
なんて話を切り出して、どんな返答が返ってくるかを想定して、それに対して何を話すべきか…のように勝手に会話をシミュレーションします。
その結果、電話をする前に「会話の準備」が多くなってしまい、電話が面倒臭なる。
さらに、会話の失敗も含めて考えると、不安になってしまいます。
苦手な理由3:最初の一言目に困る
電話の一言目に困ることもよくあります。
お店に電話するなら「山田(仮)と申します」というべきか、
「予約のお願いをしたいです」というべきか、
「お尋ねしたいことがあります」というべきか…などなど。
最適な一言目は今だにわかっていません。
電話をかけるのに慣れるには?苦手を克服するには?
私が電話をかけるのに慣れる・克服するために使った方法をまとめました。
こんな感じです
- 電話をかける前に、自分で一言喋ってみる(声に出すと結構違う)
- 周囲に人がいない状況をつくる
- 聞きたい内容、話したい内容を紙にメモしておく
- あえて他のことに集中しながら電話をする(テレビを見る、動画を見るなど)
- 失敗しても平気だと思いこむ
などなど。
備えあれば憂いなし。
とりあえず準備をしっかりすれば、多少は嫌な気持ちが軽減されるはず。
あるいは最終手段として、何も考えず、とりあえずかけてしまう!と考えるのもあり。
躊躇して辛い時間が増えるくらいなら、さっさと嫌な思いをしてでも、その状態を脱するという感じ。
個人的には、「紙に話す内容をメモしておく」ことで、電話をする時のストレスがずいぶん軽減しました。
電話をかけるのが苦手な人はぜひ試してみてください~。
【追記】
自分の内向性のことを改善しなきゃ!と思っていましたが、
下記の本を読んで、内向型は悪いことではないと気づけました。
人付き合いとか、電話が苦手だな…って人は読むと人生変わるかもしれませんよ