「犯人は踊る」はカードゲーム(ボードゲーム)初心者向けのゲームでした。
※戦略が微妙に立てられないのでボードゲーム好きにはオススメできないですね
パーティーゲーム、大人数でとりあえず遊ぶ…という目的に適したゲームです。
当記事では「ゲームの紹介」と「私なりの攻略方法」をお伝えします。
目次
「犯人は踊る」とはどんなボードゲームか?ルールは?
「犯人は踊る」の概要はこちら
- 発売元 鍋野企画
- プレイ人数 3~8人
- プレイ時間 10~20分
サクッと遊べる系の犯人探しゲームです。
32枚のカードで構成されているので、コンパクトで持ち運びにも便利です。
犯人は踊るのルール
犯人は踊るのルールを簡単に紹介します
- 準備
- 一人4枚のカードを手札に持つ(全12種類の中からランダム)
- 勝利条件
- 探偵カードを持つ人が犯人カードを持っている人を当てる
- 犯人カードを持っている人が、犯人とバレずに最後に犯人カードを出す
- ゲームフロー
- 手札からカードを1枚出す
- カードに書かれたアクションを実行する
- 次の人の番になる(手札は4枚なので4回プレイしたら終わり)
犯人は踊るの面白いポイント(感想・レビュー)
犯人は踊るの面白いポイント(感想・レビュー)です。
まず最初に「第一発見者」からゲームが始まる辺りが、雰囲気作り抜群!w
基本的には、
- 犯人サイド:犯人カード、たくらみカード(人狼の狂人みたいなの)
- 探偵サイド:探偵カード、いぬカード ※犯人を見つけたら勝てるカード
あたりの「決着に重要なカード」を持っている人たちがいかに戦うかというゲームです。
そして、その情報を手に入れるために色々なカードを使いましょーという感じ。
以下カードの例です
- 目撃者→だれか一人の手札を全部見れる。
- うわさ→全員、右隣の人の手札から1枚ひく。
- 情報操作→全員、左隣の人に手札を1枚わたす。
大人数でガヤガヤと楽しめるゲームです(最低5人くらいいたほうが盛り上がります)
ただ、ボードゲーム上級者になっていくると、「あ、割と運ゲーだな」と気づくはずw
犯人は踊るの攻略方法【ボードゲーム考察】
犯人は踊るの攻略方法(ボードゲーム考察)です。
ぶっちゃけ、このゲーム、そんなに攻略方法がありませんw
割と運ゲーの要素が強く戦略立てようがありません。
強いて言うなら、
- たくらみを使うかどうか or 誰かに渡すか
- 取引で犯人をもらうか or 渡すか
というのがポイントです。
犯人を渡して、探偵でとどめを刺すというミステリー小説もびっくりな展開もありです。
とにかく場は乱れ、会議も犯人も踊る感じですw
あとは、村人(犯人以外)の立場としては
- うわさや情報操作などを1,2ターン目で使うことで、犯人が後半移動しないようにする
- 情報交換、目撃者などの特定系カードは3,4ターン目まで残しておくことで、移動できなくなった犯人を特定する
というあたりが重要ですね。
とにかくいかにして、犯人を絞りやすくするか、にフォーカスすればゲームが成立します。
まとめ:「犯人は踊る」は大人数&ボドゲ初心者向け
「犯人は踊る」は大人数&ボドゲ初心者向けです!
※逆にボードゲーム好きな人には楽しめないと思います(運要素が強いので)
デザインも可愛く、ルールも簡単にわかります。
プレイ時間も短いので「30分~1時間程度遊びたい」&「初心者多めの回」ではオススメです