70歳まで働く時代の「3つの人生戦略」まとめ【年金支給開始年齢は70歳】

「平成生まれ」は70歳まで働くことになりそうです。

日本政府では「公的年金の受給開始年齢を70歳超も選べるようにする」という方向で、既に話が進んでいます。

 

年金支給は70歳。定年も70歳

年金支給と定年は、70歳になりそうです。

 

2011年の下記の洞察が素晴らしいです(月間200万PVのブロガーちきりんさんの記事です)

» 参考:未来告知が始まったのでお知らせします。

 

簡単に言いますと

  • 厚生労働省が、公的資金を使って「70歳まで働くためのセミナー」を主催した
  • 年金は破綻せず、徐々に支給年齢上がります

という話。

2019年現在、日経新聞のニュースなどを見ると、この方向に進んでいることを実感します。

 

アルパカ

ちきりんさんの記事は面白いので是非どうぞ

» 参考:最強の個人ブログ「Chikirinの日記」のオススメ3記事(アルパカタログ)

 

年金支給年齢が上がることは確定っぽい

年金支給年齢が上がることは確定っぽいです。

まず、日経記事(2013年)を見てみましょう。

年金の支給開始年齢は現在の65歳から引き上げる方向で議論する。改革の道筋に関しては、いずれの政策も「5~10年先を見れば議論しておく(ことが)必要」との表現にとどめており、参院選後の最終報告でどこまで強められるかが課題だ。

引用元:「年金開始引き上げ明記へ 社会保障、現役に手厚く」

 

で、次に、2018年の日経の記事。

政府は16日の閣議で、公的年金の受給開始年齢を70歳超も選べるようにする制度の検討を盛り込んだ高齢社会対策大綱を決定した。厚生労働省で具体的な設計を詰め、2020年中の関連法改正案の国会提出をめざす。公的年金制度の見直しで、意欲や能力のある人が希望すれば長く働けるよう後押しする。

現在は65歳を原則として、年金の受給開始年齢を60歳から70歳の間で選べる。

現行制度では上限の70歳まで受給開始を遅らせれば月額で42%増える。現在の0.7%の上乗せ率で試算した場合、75歳まで遅らせれば84%と大幅な増額になる。長生きすることを前提にすれば受給開始繰り下げによるメリットは大きくなる。個人の生き方や働き方に合わせた選択の余地を増やす狙いだ。

引用元:年金開始、70歳超も選択肢 政府が高齢社会大綱

 

簡単に言うと

  • 年金支給開始年齢は「65歳」
  • 現在は「70歳」から受け取ることも可能
  • 今後は「75歳」から受け取ることも可能になる(予定)

ということ。

支給年齢を選べる「選択という形式」が続くかは不明です。

最低支給年齢が上がることも時間の問題かと思います。

 

少子化なので70歳まで働こうという話

少子化なので70歳まで働こうという方向で日本政府は考えているようですね。

アルパカ

ハッキリ言って、そこまで働きたくない…

 

会社員として70歳まで働くっていうのはなかなかしんどい気がします。

  • 企業自体がなくなる
  • 自分が今までやっていた仕事自体がなくなる
  • 日本国内での仕事がなくなる

など色々と予想通りにいかないことはありそうな気がします。

 

今30歳の私からすると「40年先まで働ける仕事」って想像できません。

例えば、IT分野でいうと、40年前って「COBOL」という言語が全盛期でしたが、今その言語を触る若者をほぼいません。

 

別の例としては「ITインフラ」は大きな技術変化が起きづらく、一度知識をつければ食っていけると思われていました。

しかし、AmazonがAWS(クラウドサービス)を開発した結果、クラウドが当たり前になり、変化を求められています。

 

70歳まで働くことを考えた時の3つの人生戦略

70歳まで働くことを考えた時、人生戦略は「3つ」あります

  1. 稼ぎ切って生活コストを下げて「働かない」
  2. 普遍的な悩み「HARM」を扱って「専門家として働き続ける」
  3. 労働者を辞めて事業者になって「働き方を変える」

※「普通に企業に入って、働く」という選択肢については割愛です

 

【1】稼ぎ切って生活コストを下げて「働かない」

1つ目は、さっさと稼ぎ切って生活コストを下げて「働かない」という方向。

誰もが考えつきますが、なかなか実現する方法が難しいのがこの方向。

  • 高給取り(年収X千万円)の外資系金融や戦略コンサル企業に転職する
  • スタートアップのIT企業に入って、ストックオプションを手に入れて上がるのを待つ

などの方向が労働者としては可能ですね。

 

あとは当たるも八卦当たらぬも八卦で、FX、仮想通貨、金融投資、宝くじなどあると思いますが、推奨しません。

余談ですが「投資のプロは猿にも負ける」という話もあります。

» 参考:なぜ投資のプロはサルに負けるのか?を図解してみた

 

【2】普遍的な悩み「HARM」を扱って「専門家として働き続ける」

普遍的な悩み「HARM」を扱う、という方向もありかなと思います。

HARMとは、人間の悩みの略語でして、

  • Health(健康)
  • Ambition(将来や夢)
  • Relation(人間関係)
  • Money(お金)

のことです。

人間が人間でいる限りはなくならない問題だと思います。

 

この「悩み」の専門家になり、深い知識があれば、一生食いっぱぐれることはないでしょう。

アルパカ

専門分野は1つだけで充分だと思います

 

【3】労働者を辞めて事業者になって「働き方を変える」

労働者を辞めて事業者になって「働き方を変える」のが私のやりたい方向性。

事業者…というよりもコンテンツ製作者ですね。

簡単にいうと、資本主義社会に「商品(コンテンツ)」を持ち込む方向です。

 

たとえば、

  • 絵やゲームや小説や漫画などのコンテンツ
  • 音楽や歌詞
  • ウェブアプリやウェブサービス
  • ブログ記事やYoutube動画
  • 不動産

などですね。

 

労働(価値提供)→お金

ではなく

労働→商品(価値提供)→お金

と、間に「商品」を1つ仲介できるように働きます。

 

そうすることで「商品が勝手に働いてくれる」状態になり、積み重ねによる効果が効いてきます。

問題点としては、

  • 作るまでに結局「労働」は必要
  • 才覚次第では「結果が0円」となりえる

の2点でして一見「ハイリスクハイリターン」です。

 

しかし、挑戦した経験は蓄積されます。

結果、成功率が徐々に上がり、ゲーム難易度が徐々に下がるのが特徴です。

 

70歳まで働く前提で人生設計をしよう

「70歳まで働く前提で人生設計をしよう」というのが本記事のメッセージです。

20歳そこそこから50年近く以上企業で働くのが嫌だ、という人は、

  1. 稼ぎ切って生活コストを下げて「働かない」
  2. 普遍的な悩み「HARM」を扱って「専門家として働き続ける」
  3. 労働者を辞めて事業者になって「働き方を変える」

という人生を選択すると良いと思います。

 

以上、70歳まで働く時代の「3つの人生戦略」まとめ【年金支給開始年齢は70歳】というお話でした。

» 参考:最強の個人ブログ「Chikirinの日記」のオススメ3記事(アルパカタログ)

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